決戦
予定していた対決の日、実は前日からソワソワしていたのですが、当日はもっとソワソワしていました。^^;
なんだか、奥さんがノリノリで、
そして、ついに対決の火蓋が切って落とされました!
初戦はツイッターで呟きながら、一部フォロワー様に実況していきました。
事前に決めていたルールに従い、奥さんが豆を選定して挽きます。
今回はキレイに掃除したハリオの手挽きのミルを使ってもらいました。↓
口には出さないで、この時点で、色と香りで、大体の予想をしました。
でもフレンチよりは薄いので、フルシティ?
この香りは以前も香った匂いで....コロンビア?
でも、全く確証が持てません。
実は始める前には、この時点で「分かるんじゃねぇー」とか思っていたんですが、
全く分かりません(T_T)
ちなみに、奥さんは目の前でニヤニヤしながら、私の独り言を聞いてます。
飲んでみればもう少し分かる筈なので。。。。。。ドリップしました。
良い香りのですが、必死に匂いを嗅いでいるので、楽しむ余裕はありません。
でも、この時点では。。。。正直なところ。。。。。
全く分かりません(T_T)
やはり、奥さんは目の前でニヤニヤしながら、私の独り言を聞いてます。
ドリップが完了して実際に飲んでみました。
まず、コロンビアという予想を軸にして飲んでいきます。
正直、コレだ!という香味を見つける事ができないまま、飲み進めます。
温度が下がってくるに従って、ビター味が増してきたように感じました。
という嫁の指示でチーズを食べてみました。
チーズとの相性は良く、ここで、軸に据えていたコロンビアを捨て、コスタリカが急上昇してきました。チーズを食べた時に、ビターチョコの様な味を感じたからです。
ほぼ、これで間違いないと思っていたのですが、最後の最後の方で、とてもフルーティーな完熟フルーツのような味が一瞬、口に広がりました。
ここで、もう1つの候補、ルワンダが浮上しました。
こちらのお店の近々の品揃えをチェックする事は禁止されていましたが、馴染みのお店なので、定番のラインナップは頭に入っているので、ルワンダだとすると、フルシティーの豆は無く、シティしかなかった事が頭をよぎります。
相当悩んだ挙句、ルワンダを捨て、コスタリカに懸けることにしました。
理由は、
- 全体的にフラットな味ですが、苦味(ビター感)もあるので、シティよりはフルシティのローストだと思った。
- さらに時期的にニュークロップが出回っているかと思い、以前、コスタリカのニュークロップを飲んだ時に、美味しかったが、強い特徴を感じなかったので、今回もその時にイメージ近い気がした。
故に私の出した答えは
:
:
:
コスタリカのニュークロップでフルシティーロースト!
奥さんは、「みのもんた」ばりの、意味ありげな口調で
この問答を繰り返すこと、数分。。。。。。。。。。。。。
※「ファイナルアンター」とは「ファイナルアンサー」を我が家風にアレンジした掛け声です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
初戦終了。。。。
善戦虚しく。。。。。。。
見事ハズレでした。ヽ(Д´; )ノ≡ヽ( ;`Д)ノ
これで、まず、「3回周ってワン」は決定しました。
Twitterで応援してくれていた、一部の方には、本当に申し訳ない気持です。
「3回周ってワン」は確定しましたが、あと1戦あります。
「額にマジックで豆」を懸けた、絶対に負けられない最後の闘いは、
【利き珈琲対決】嫁からの挑戦状 ~序章
2018年12月19日