ここでは座学として、これまでの経緯と、DIGAのHDD換装を決意した際に、他サイト様で色々と調べて、疑問に思った事や、そこで触れられていなかった事などについて、まとめた記事になります。
DIGAの好きなところ
Sonyのレコーダーを使った事がないので、断言はできませんが、レコーダーはDIGA一択かなと思っています。
他のメーカーの悪口を書くわけではありませんが、T社のレコーダーも使っているのですが、ユーザーインターフェイスがめちゃくちゃ使い難いですし、知人が持っていた初期のレコーダーはめちゃくちゃ故障していました。S社のレコーダーもあまり良いことは聞いた事はありません。
何が起こったのか?
2012年、我が家にPanasonic DIGA DMR-BWT620がやって来ました。
簡単なスペックですが、ブルーレイHDDレコーダー/HDD 1GB/ダブルチューナー/外付けUSBハードHDD対応 のモデルです。
このBWT620は本当に大活躍の素晴らしいレコーダーでした。
1度、基盤交換をしただけで、これと言った障害が発生した記憶はありません。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
でも、よくよく思い出してみると、レコーダーの録画容量が切迫してくると、障害っぽい事が発生していた気もします。
そんな事もあり、後付でIOデーターのレコーダー用のUSBハードディスクを購入して容量問題の解決を試みていました。
一時的には、導入した外付けHDDのお蔭で容量の問題は解決しました。
しかし、我が家は番組録画の数が多い(特に「ボのん」の子供番組)割には、忙しくて録画番組を消化する事が出来ず、またすぐに容量が切迫していました。
見過ごせない現象が多発!!
昨年の秋頃から、録画した番組を再生すると、プチフリーズしたり、シーンが飛んだりする現象が出てきたのです。
また、容量が切迫しているせいかと思っていたのですが、症状が段々と酷くなり、プチフリーズではなく、1分程度のフリーズだったり、フリーズしたまま再生が終了したり、バチン!という異音がしたり、映像がマトリックス状態になったりと、快適な視聴環境が得られない状態になってきて、家族からも不満の声が上がり始めていました。
原因を考えてみた
以下の原因を疑いました。
- アンテナ、アンテナケーブルなどによる受信不良
- 基盤不良
- 内蔵HDDの不良
アンテナ、アンテナケーブルによる受信不良
我が家はマンションなので、集合アンテナの為、アンテナの故障である可能性は無しと判断しました。受信機器に接続しているアンテナケーブルの問題に関しても、DIGA以外のレコーダーでは、同じ症状が発生していないので、こちらも原因から消去しました。
基盤不良
録画を内蔵HDDではなく、ブルーレイREや外付けHDDにすると、症状が発生しないので、こちらも原因から消去しました。
内蔵HDDの不良
ここまでの考察から、一番怪しいのは内蔵HDDの不良と判断しました。
物理的な不良なのか、論理的な不良なのかは分かりません。