11/11 (夕方)
検査キットが届くが、妻の分のキットが入っていなかった。
すぐに保健所に連絡する。
保健所のミスで妻の分のキットを入れ忘れた事が判明。
翌日に届くように郵送すると言われたが、それでは時間が無いので、妻の分は翌日、自分の検体を持ち込む際に、貰えないか懇願する。
保健所のミスということもあり、特別に直接キットを貰えることとなる。
11/12 (午前)
自分の唾液を採取して、妻と保健所に向かう。
現地で保健所の担当の方より、妻の採取キットを貰う。
車で妻の唾液を採取して、回収ボックスに二人の検体を入れる。
11/13
過去最高の感染者数が報道される。
学校より、検査結果が陰性であれば、翌日の行事開始ギリギリの時間でも登校して行事に参加させてくださいと連絡が来る。
結局、保健所からの検査結果の連絡はなし。
11/14 (娘の行事当日)
朝イチで保健所に連絡して、検査結果が出ていないか問い合わせする。
結果を現在まとめているので、本日中に連絡すると言われる。
大事な用事があるので、せめて何時頃からの連絡になるか教えて欲しいと食い下がるが、順次連絡しているので申し訳ないが連絡がくるまで待って下さいと言われる。
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その5分後くらい、保健所から電話が来る。
先程の電話の人とは別な人でした。
陰性ーーーーいぃぃぃ!
いいいいんせーーーい!
参加できるよぉぉ!!早く学校に行く準備ぃぃぃ!
最後に
今回の騒ぎで、予定していた健康診断は延期になりましたが、娘の大事な行事にはなんとか間に合ったので、運が良かったと思います。
今回の騒ぎで、身を持って感じたのは、コロナへの感染は他人事ではなく、絶対に油断してはいけないと言うことです。
そして、感染した場合やその疑いがある場合は、適切な検査を受けて、感染を拡大させないように、皆が意識する事が大切だと言うことです。
自分たちも、クラスターを知った時点で、全く症状がなかったので、どこにも相談せずに生活する事もできましたが、もし、感染していた場合の事を考えると、そうしなくて良かったと思いますし、100%ではないと言え、陰性であるという安心感で娘の勇姿を見る事が出来たのが何よりでした。
そして、この緊急事態に自分を犠牲にして、コロナと対峙されている関係者の皆様には感謝の言葉もありません。
自分勝手なお願いをしても、嫌な対応をされた事は一切ありませんでした。
SNSなどで、保健所などへの批判を見る機会がありますが、自分が実際に体験してみて、体制や対応能力の整備がコロナの感染者の増加に追いついていないのが問題でそこで対応されている方は精一杯やられていると感じました。
そして、今の体調に異変を感じた方や、何か気になる事がある方は、絶対に関係機関に相談して、なんとかコロナの感染拡大に協力しないようにするべきだと思いました。
最後まで読んで頂きありがとう御座いました。