すっかり秋らしくなった北海道です。そろそろ冬支度をしなくてはいけません。
そんな中、知り合いに誘われたので、今年初めて、そして恐らく最後のキャンプに行ってきました。
目的地
台風17号が日本列島に接近しているにも関わらず、9月最後の三連休とあって、どこのキャンプ場も予約が取れない状態でした。

諦めかけていた時、ダメ元でチェックしたキャンプ場が奇跡的に2サイト空いていたのです!
札幌からおよそ1時間半ほどの深川市にある、まあぶオートキャンプ場です。

人気のオートキャンプ場で、いつも混んでいるので、自分も利用したのは、かれこれ10年以上ぶりです。
出発前準備
意外とキャンプ歴が長く、キャンプ道具も結構持っており、いつも車いっぱいに積み込んで行くのですが、今年から、我が家は諸事情で軽自動車になったので、必要最小限度の装備で行くことしました。
一緒に行くファミリーが今年から、小さな子供がいる為に、お座敷キャンプをしているので、それに便乗させてもらって、キャンプ用椅子も焼き肉用コンロも持っていきませんでした。
食事も卓上ガスコンロのみで作りました。

それでも、夏のキャンプと違い、防寒着、寝袋などが嵩張り、車の中は荷物で一杯です。

到着

札幌から高速道路で、休憩しながら、のんびり走って2時間位くらいで、キャンプ場に到着しました。

深川市について
旭川にほど近い町です。お米や、そばなど農業が盛んです。道の駅には、それらを使ったの特産品が沢山売っています。


他には、まあぶオートキャンプ場近くに、オシャレなギリシャヨーグルト専門店があったりします。

まあぶオートキャンプ場

詳しくは、まあぶオートキャンプ場の公式サイトをご覧頂くのが良いと思いますが、公式サイトでは分からない事を紹介していこうと思います。
サイトの様子
しっかりと管理され、整備されたオートキャンプ場です。時期的や天候の関係なのか、ハチやハエや蚊などの虫やカラスなどは、殆ど見かけなかったです。
各サイトも広々としていて、1サイトに4~5人用のテント3つは張ることは出来ると思います。




実際、2サイト予約していましたが、我が家のテント1つ、お座敷ファミリーがテント1つとスクリーンテント1つの計3つが、1サイトに全部張れそうだったので、1サイトをキャンセルしました。

我々のサイトにはありませんでしたが、もう少し料金が高いサイトだと炊事用の水場や、テーブルや椅子がついたサイトもあります。(キャンピングカーの人向けかな?)


トイレと炊事場もキレイです。
炊事場には、なんと電子レンジもありました。(写真なし)



センターハウスの様子

色々なサービスが提供されています。
売店

炭やちょっとした食料、アイスなどが売っています。ちなみに、支払いはPayPayが使えます。

他にも、焚き火用の薪なんかも売っていました。




洗濯
洗濯機と乾燥機が有料で利用できます。



シャワー
シャワーブースがあり有料で利用できます。

コーヒーとポップコーン
いつもあるか分かりませんが、コーヒーとポップコーンも買うことができます。

無料サービス
トマトときゅうりが置いてあり、無料で持ち帰る事ができました。
トマトもきゅうりも美味しかったです。

ゴミ

キャンプで出た、アルミ以外のゴミは捨てていくことが出来ます。
他のキャンプ場でも、ゴミを捨てる事が出来るところはありますが、分別が面倒だったり、有料だったりしますが、こちらのキャンプ場は、良心的だと思います。

チェックアウト時に、ゴミステーションには人がいて、中身をチェックして捨ててくれるお陰だと思います。
ルールを守れば、自分達も楽になるので、気をつけたいところです。
子供遊具
キャンプ場内に、木製の遊具が1つありますが、それ以外はなさそうです。
キャンプ場を出た、すぐ近くに、水場があるようで、夏場はそこで遊べると思います。
お子さんがいる場合は、遊び道具を持ってくると良いかもしれません。

WiFi
キャンプ場内ではWiFiが使えます。各所にアクセスポイントがありますが、感度が悪いところもあるので、大きな期待は出来ないと思います。センターロッジ内は安定して利用可能でした。
その他サービス
自転車のレンタル、バーベキューハウス、バーベキューコンロのレンタル、テントのレンタルなどがあります。(バーベキューコンロ、テントのレンタルは予想なので、公式サイトで確認して下さい。)


大きなロッジが何棟かあるので、グループで利用するのも良いと思います。

最後に
キャンピングカー、車、ソロ、など多種多様な利用者に対応した、とても過ごしやすいキャンプ場です。冬季もやっているようです?。深川は豪雪地帯なので、冬季のキャンプは一体どんな感じなのかとても気になります!