【失敗から学ぶ】DIGA HDD換装 ~実践編1

みなさん、こんにちは、確定申告の準備やらなんやらでかなりブログをサボっているBoです。

本日は、前回記事にした、

【かゆい所に手が届く】DIGA HDD換装 ~座学編

2019年2月17日

を踏まえて、実際にDIGAの換装作業を行ったので記事にしました。

実際に作業を行うと、予想していなかった事が多発して、作業時間予算ともにオーバーするとんでもない事になりましたので、これから換装作業をお考えの方に是非読んで頂きたいと思います。

換装仕様

以下に、今回作業前に予定していた、DIGAの換装前・後の仕様を簡単な表にしましたので御覧下さい。

仕様換装換装後
DIGA型番 DMR-BWT620新 DMR-BWT620ちゃん
内蔵HDD容量1TB3TB
内蔵HDDHitachi DS5SAE100(多分)WD AV-GP WD30EURX
地上デジタル放送HD放送
DRモード録画時間
約127時間不明(換装後に確認)

今回の換装の目的は、録画の障害を改善するためですが、常に内蔵HDDの容量不足にも悩まされていたので、3TBへの容量アップで日常使用の快適化も実現する予定です。

購入品

換装用HDD

WD(ウエスタン・デジタル)社のAV-GP WD30EURXをヨドバシカメラで購入しました。

デュプリケーター

元々の内蔵HDDの内容を換装用HDDに丸ごとコピーする機器です。万が一、元内蔵HDDにエラーがあってもコピーができるようにエラースキップ機能を搭載したものを選びました。

作業方針

かなり下調べをしたつもりでしたが、実はここから、今回の換装作業の迷走が始まっていました。

換装方法

換装には2種類の方法があります。

換装方法 -1

  1. デュプリケーターを使い、換装用HDDに元内蔵HDDのクローンを作成する。
  2. 作成したクローンHDDをパソコンを使い、容量に関係するデータを書き換える。
  3. クローンHDDをDIGAに装着する。(内蔵HDDとする。)
Bo
この場合デュプリケーターが必要になってきます。。。。

換装方法 -2

  1. 換装用HDDをDIGAにUSB接続する。
  2. USB HDDの新規登録とフォーマットを行う。
  3. USB HDDとして設定した換装用HDDをDIGAに装着する。(内蔵HDDとする。)
Bo
DIGAによってはUSB端子があっても、外付けUSB HDD対応でない場合もあります。ご自分のDIGAが外付けUSB HDD対応かを確認して下さい。BWT620は対応していました。

採用した方法

今回の換装作業は、「換装方法 -2」を採用する事にしました。

なぜ「換装方法 -2」を採用したかというと、簡単そうだったからです。

調べると「換装方法 -1」の場合、クローン完了後の容量書き換え作業で、書き換え箇所の個数に関しての情報が錯綜していたのも理由の1つです。

迷走してしまった事

当初、この換装作業の実施を決断して、調べたところ、多くのサイトで「換装方法 -1」を紹介・解説していました。それで、換装にはAVコマンド対応HDDとデュプリケーターが必須だと思い込んでいたのです。

DIGAの症状がなかなかのスピードで悪くなっていた事もあり、さほど深く調べなかったので、必須と思ったHDDとデュプリケーターを急いで購入しました。

購入後に、よくよく調べてみると、「換装方法 -2」がある事が分かったのです。

「換装方法 -2」は裸のHDDをDIGAにUSB接続できれば、デュプリケーターは必要ありません。自宅にはパソコンで使っているHDDスタンドがあったので、「換装方法 -2」を実施するのであれば、デュプリケーターは購入する必要がなかったのです(T_T)。

これが分かった瞬間、

Bo
やっちまったぁぁ!w(゚ロ゚;

と狼狽えました。

今回はせっかく買ったのでDIGAにUSB 接続する時に使う事にしました。

Bo
後から書きますが、結局デュプリケーターとして必要になったので、無駄な出費にはならなかったです。

換装作業実施

前に書きましたが、今回は「換装方法 -2」を採用しました。

時間の余裕があれば、前回の記事に書いた考察についても実験するつもりでしたが、まずはDIGAをいち早く利用可能にする事が家族からの熱い要望でした。

Boの嫁
まだぁぁ
ボのん
ぷりきゅあみたいぃぃ~

前準備(重要)

換装に成功しても、一度取り外した元内蔵HDDに録画されている番組や、保存しているプライベートな写真や動画は取り出しできないのが前提なので、必要なものは外付けUSB HDDやブルーレイ又はDVDなどに移動しておきます。

自分も何日もかけて、この作業を実施していました。

換装用HDDをUSB接続

購入していた換装用HDDをデュプリケーター(スタンドとして利用)を使いDIGAに接続しました。

USB-HDDとして登録

HDDをUSB接続して、DIGAで以下操作を行い、USB-HDDの登録を行います。

大問題発生!!

ここまでは、順調でしたが。。。。。。。

USB-HDD設定を実施すると。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

なんと!! BWT620の外付けUSB-HDDの最大容量は2TBまでだったのです。。。。

Boの嫁
これってゲームセット (#゚Д゚) だよねぇ。
ボのん
ぷりきゅあみたいぃぃ~

あまりのショックで5分ほど心停止しました。

この後も、思いもよらないトラブルが発生しますが、ちょっと長くなりそうなので今日はココまでにしておきます。m(_ _)m

【失敗から学ぶ】DIGA HDD換装 ~実践編2

2019年3月7日













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