解決策
そういうモノだと諦めて、特に調べもせずに1年半経ちましたが、先日、長距離のドライブに行くのに、惜しまれつつ亡くなったギターレジェンド ヴァン・ヘイレンの5150をドライブ中に聴きたくてAmazon Musicでダウンロードして出発しました。
天気も良く、直線が続く新しい高速道路を走りながら、満を持して音楽をスタートさせました!
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風も強かったせいか、あまりクリアには聴こえません (T_T)
仕方ないので音を大きくすると、後部座席にいた「ボのん」から
とクレームが入りました。
解決策が降臨
晴天の高速道路をご機嫌なハードロックを聴きながら走るという計画が、直ぐに終了したので、助手席の奥さんに、
と泣きを入れると、奥さんがナビの画面をパチパチ操作し始めました。
間もなくして、
と何かに設定を変えて、音楽の音量を上げて、後部座席の「ボのん」に聞くと
驚きで集中力散漫になっているBo見て
知らなかった標準機能紹介
運転を代わり、画面をみると今まで知らなかったオーディオの標準機能が表示されています。
リスニングポジションの設定(DTA)
なんと、DTA(Digital Time Alignment)の設定があったのです。
オーディオの画面で【SOUND】ボタンをタップします。
【サウンド設定】メニューが表示されるので、【リスニングポジション】をタップします。
リスニングポジションの設定画面が表示されます。デフォルトは【全ての座席】になっていました。
他にも、【フロント右座席】【フロント左座席】【フロント両座席】の設定があります。
この設定を【フロント両座席】に設定すれば、音量を上げても後部座席の音量はそんなに大きくならずに済みそうです!
実際に、「ボのん」に確認したところ、裏は取れました。
バランス/フェーダー
スゲーーー!解決!アヒャヒャヘ(゚∀゚*)ノ
と大騒ぎしていたら、【リスニングポジション】の下の方に【バランス/フェーダー】というのがあるのに気付きました。
ボタンをタップすると、設定画面が現れて、左右のバランス(バランス)、前後のバランス(フェーダー)の設定が出来る事も分かりました。
知らなかったのですが、大抵のカーオーディオには、この設定があって、運転者目線でいくと、バランスを少し左にふって、フェーダーを10:0(前:後)にすると自然だそうです。
もしかすると、先程紹介したリスニングポジションの設定よりも、フェーダーの設定の方が、感じていた問題を解決できるのかもしれません。
設定した内容
結局、
- 【リスニングポジション】フロント両座席
- 【フェダー】7:3(前:後)くらい
にしました。
最後に
普段、後部座席に人が乗らないと気付かない事ですが、小さなお子さんを後部座席に乗せるママさんなどで、同じような悩みを持っていた方は是非設定を変更してみて下さい!
サウンド設定には、他にもイコライザなどの設定もあるので、暇になったらその辺りの設定も触ってみようと思いました!
それにしても、知らない事ばかりです。
最後まで読んで頂きありがとう御座いました!