嫁の指が変だ!
半年くらい前から、
という具合に、Bo嫁が指を触りながら、痛みをアピールしてきました。
と言って、右手の指を見せてきました。
そうなんです、薬指と小指の第一関節の辺りが変形して水疱みたいなのが出来ているではありませんか!
結構、痛いということで、病院嫌いの嫁を引っ張って、整形外科に行きました。
診察の結果、診断は。。。。。。
ヘバーデン結節?
でした。
これまでの人生で一度も耳にしたことのない病名でした。
と、診察が終わったBo嫁に質問を浴びせると、
( ゚д゚)w えぇぇっーー ヘバーデンって病名なのに?!
何もすることは無いという、衝撃の内容だったので、家に帰って、ヘバーデン結節をググってみる事にしました。
ヘバーデン結節(仮ドイツ系)
ググると、すぐに仮ドイツ系の情報が出てきました。
指の第1関節(DIP関節)が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。第1関節の背側の中央の伸筋腱付着部を挟んで2つのコブ(結節)ができるのが特徴です。この疾患の報告者へバーデンの名にちなんでヘバーデン結節と呼ばれています。いろいろな程度の変形があります。すべての人が強い変形になるとは限りません。
日本整形外科学会
注:ここでは、一般的な呼び名としてDIP関節(遠位指節間関節)を第1関節と呼んでいます。
報告者のヘバーデンさんが、どこの国の人か分かりませんが、確かにBo嫁の症状と同じです。水疱みたいなのは、「ミューカスシスト(粘液嚢腫)」というもだそうです。
原因は不明で、一般に40歳代以降の女性に多く発生します。手を良く使う人にはなりやすい傾向があります。遺伝性は証明されてはいませんが、母や祖母がヘバーデン結節ニなっている人は、体質が似ていることを考慮して、指先に負担をかけないように注意する必要があります。
日本整形外科学会
確かに、Bo嫁のお母さんも、同じような症状を訴えていました。
放置した結果
何もすることが無いとの診断だったので、仕方ないので、その変形した指は見て見ぬ振りをする事にしました。
Bo嫁も、それ以降は、そんなに痛みを訴えなかったので、ヘバーデンさんの事をすっかり忘れていました。
しかし、先日。。。。
と、指の痛みを訴えてきました。
指を見せてもらうと、半年前に見せてもらっと時と変わらずの状況でした。
おまけに、爪の表面も変形しています。
凄く痛そうだったので、またまた、ヘバーデンさんをググって、何か対応策がないかを調べること30分。
とある、整形外科の先生の記事を読んでいると、「ディップエイド」というテープでテーピングすると、痛みもミューカスシストも治まるという内容が書いてありました。
なんだ!その魔法のテープは!と思い、すぐにアマゾンで検索してみると、ありました。\(-o-)/
テーピングするだけで、これまで苦しんでいた痛みが消える?疑心暗鬼になりながらも、整形外科の先生が言うんだから、あながち嘘じゃないだろうと思い、購入する事にしました。
検索していると、同じような商品で、
という商品もあったので、買って比較してみることにしました。
ちなみに、アマゾンのレビューだと、どちらも剥がれやすいとコメントが多かったです。
商品到着
どちらもテープが30枚入の商品です。
ディップエイド開封
箱は瓶の薬が入っていそうな直方体の箱です。
箱の側面に、テープの貼り方の説明が書いています。
テープは一枚ずつ個包装されています。