前の記事で、ご紹介しましたが、7年間の炊飯人生を終えた東芝製の炊飯器に代わって、繋でトップバリュの激安炊飯器を購入しました。
そして、その数日後に本命の東芝製炊飯器がAmazonから届いたので、その炊飯器の紹介と、激安炊飯器と高機能炊飯器で炊いたご飯の食べ比べをしたので、その結果もご報告致します!
東芝 RC-10VSM
ご存知の方も多いと思いますが、Amazonでは時々(旧商品の在庫一掃の為?)、型落ちした家電をかなり安い値段で販売する事があります。
今回購入したRC-10VSMは、壊れた炊飯器後継機種ですが、型落ち品なので、量販店などでは見ることはないと思います。
最近は平気で10万を超える炊飯が多いですが、大抵は釜が特殊だったりで、その他は廉価版の炊飯器とそう変わりはないと思います。
購入したRC-10VSMは、型落ち品ですが、機能的には充分だと思います。
開封
5.5合炊きなのでデカイ箱で来るのかと思ったら、コンパクトで調子抜けしました。
早速、開封しました。
壊れた旧商品と殆ど見た目が同じなので、並べて比べてみました。
外観
(新)の液晶部分が大きくなっているように見えますが、液晶部分の枠の色がオレンジになって、いかにも液晶が大きくなったように見えるだけで、旧商品とほぼ同じです。
外観も殆ど同じです。
釜
(旧)と(新)での最大の違いは釜だと思います。
外側のコーティングが(旧)は銀で(新)銅です。
どちらが良いのか分かりません。
付属品
付属品は計量カップと立つしゃもじとマニュアルです。
実は、今回、この炊飯器を買って一番感動したのは、この立つしゃもじかもしれません。ご飯が全くしゃもじに付かないのです!
今までのしゃもじは、ご飯が付きまくって、ちょっとイライラしていました。
もしかしたら、ごはんが付かない、しゃもじって普通に売っているかな?と思いAmazonで調べたら、売ってました。
安いものですが、オススメです!
実力は如何に!激安炊飯器とガチ勝負!
炊飯器が家に3台も揃い踏みするなんて、めったに無いので、記念に写真を撮って、その後、新東芝炊飯器と激安トップバリュ炊飯器の味比べをしてみました!
大会ルール
お米は同じお米(ゆめぴりか新米)を使います。
炊くのはどちらも2合を炊きます。
同時に炊飯をスタートさせます。
炊き方は、どちらも白米の普通炊きです。東芝の方は真空かまど炊きにしました。
炊き上がる
若干、トップバリュの炊飯器が早く炊きあがりました。
遅れて、東芝も炊きあがりました。
見た目は、ほとんど同じですが、トップバリュの方が気持ちお米が立っているような気もします。
どちらの炊飯器も新品なので、蓋を開けた時に若干機械臭がするよう気がしました。
ブラインドテスト開始!
Bo、Bo嫁、ボのんで、炊きあがったご飯を、ブラインドで食べてどちらが美味しいと思ったか言うことにしました。
結果発表!
三人のブラインドテストが終わって、どちらが美味しいと思ったかを発表したところ、驚愕の結果になりました!
なんと!
三人とも、トップバリュの炊飯器で炊いた方を選びました!
これには、ちょっとビックリしました。
東芝の方が美味しくないということではないです。十分美味しいです。
個人的な感想ですが、食べた瞬間のお米の水々さと味が強く感じたのです。
味というは、甘みということではないです、もしかすると雑味なのかもしれませんが、東芝の方は悪く言えば、味が平坦でクリアな感じで、トップバリュの方は、なんか味がする感じです。インパクトの違いとでもいうのでしょうか。
しかし、三人ともトップバリュの方を選ぶとは想像していなかったので、かなり動揺しました。
その後
衝撃の結果だった次の日に、保温していたご飯を食べてみました。
若干、トップバリュの方が色が劣化しているよう感じましたが、味に関する劣化はさほど感じませんでした。
東芝の方は、真空で保温するので、流石に変色などは見受けられず、炊きたてに近い感じがしました。
保温では、東芝に軍配が上がると思います。
結果
今は、トップバリュの方は箱に戻し、東芝の方を普段使いにしています。
美味しくご飯を食べる事できています。
もしかすると、トップバリュの方の炊飯器のご飯のインパクトは雑味だったのかなぁと思うになってきました!
どちらの炊飯器も価格はお手頃、機能も十分なので非常にオススメです。
生活スタイルに合った方を買ってみると良いと思いますよ!
最後まで読んで頂きましてありがとう御座いました!