皆さんこんにちは、最近はYoutubeチャンネルの方ばかりやっているBoです。
久しぶりにブログの記事を書いています。
今日は、昨年我が家にやってきた古い雛人形の為にDIYをした話です。
お時間がありましたら、最後まで読んでくださいね!それではスタート!
古い雛人形の正体
我が家には「ボのん」という、今年の春に4年生になる娘がいます。
なので、「ボのん」が生まれた時に、奥さんのご両親が雛人形、叔父が吊るし雛を買ってくれました。
毎年、奥さんと「ボのん」でワイワイ言いながら飾っています。
そんな毎年の恒例行事を今年も行うべく、先日、雛人形を出したのですが、
と言って古いお菓子の缶の箱を開けてたのでした。
その中には、奥さんの祖母→母と渡ってきた、古い雛人形が入っていました。
昨年のひな祭りまでは、奥さんの妹のところで飾られていましたが、妹夫婦の子供が男子ということで、巡り巡って女子がいる我が家に降臨した訳です。
状態はこんな感じ
雛壇?と言うのか台というのか、それはありません。
これまで、この雛人形を所有した家の男性が手作りで作っていたそうですが、我が家に来た時には壊れて影も形もありませんでした。仕方ないのでお菓子の箱を雛壇代わりにする感じです。
また、毛氈(もうせん)?っていう、赤い布がシワだらけで汚れもありコタコタでした。
奥さんに聞いたところ、
という話でした。
こんな風に大事に?大事に?伝承されているので、雑に扱うのも忍びないという話になり、「DIYにて雛壇と毛氈の制作委員会」が設立されて、めでたく制作責任者に抜擢された次第です。
予算がない厳しい船出
生活が困窮している事もあり、制作費は500円程度というお達しがあったので、家にあったAmazonのダンボールと100均で部材を揃えました。
100均で購入したもの
- サテンぽい赤い布
- 和柄の端切れ
- 布用接着剤
- 裾上げ用テープ
- 黒の布ガムテープ
制作過程
ノープランで制作を始めたので、要所で写真を撮影していなかったので、ざっくりとした説明となります。
ダンボールから台を作る
アマゾンのダンボールで雛壇の骨組みと台を切り出し、補強と見た目の為に黒の布ガムテープを貼りました。
片付けた時にコンパクトに収納できるように制作しました。
黒の布ガムテを貼ったので、見た目もなんとなく本格的に見えないこともありません。
しかし、アマゾンのダンボールは万能です。
毛氈を作る
100均で買った赤のサテンぽい生地と和柄の端切れを、接着剤と裾上げテープを駆使してそれっぽく仕上げました。なかなかの出来だと思います。
完成!
雛壇と毛氈が完成したので、早速雛人形を飾ってみました。
いいじゃない!
娘の雛人形と一緒に飾ってみました!
最後に
学校から帰宅した「ボのん」が、
と興奮していました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!