IO-DATA GV-HDRECのレビュー
外装(製品の箱)
本体の箱と、32GBのマイクロSDカードです。
本体の外観
表面の左側の四角い凹みはディスプレイではありません。そこには、IOデータからダウンロードしたソフトで作成したステッカーなどを貼って楽しむそうです。
GV-HDRECの記録仕様
動画記録(16:9) | |||||
映像 | 記録方式 | MPEG-4 AVC/H/264 (MP4) | |||
画像サイズ | 1920×1080 | 1280×720 | 720×480 | ||
フレームレート | 60fps | 30fps | 60fps | 60fps | |
ビットレート | 36/28Mbs | 16Mbps | 12Mbps | 4Mbps | |
音声 | 記録方式 | AAC | |||
サンプリングレート | 48kHz | ||||
ビットレート | 256kbps |
GV-HDRECの録画時間の目安
録画時間 | 32GB | 64GB | 128GB | 1TB | 2TB |
フルHD(最高画質) | 約1.75時間 | 約3.5時間 | 約7時間 | 約55時間 | 約110時間 |
フルHD(高画質) | 約2.25時間 | 約4.5時間 | 約9時間 | 約75時間 | 約150時間 |
フルHD(標準画質) | 約4時間 | 約8時間 | 約16時間 | 約125時間 | 約250時間 |
HD(記録容量優先画質) | 約5時間 | 約10時間 | 約20時間 | 約160時間 | 約320時間 |
SD画質 | 約15時間 | 約30時間 | 約60時間 | 約480時間 | 約960時間 |
今回本体と一緒に購入したマイクロSDカード(32GB)の場合は上記表のピンク部分が録画時間の目安となります。
Youtube用の動画であれば、フルHDの60fps/28Mbsで充分だと思うので黄色部分が該当して約2.25時間分は録画できそうです。
録画時の注意事項(重要)
購入したマイクロSDカードはFAT32形式でフォートマットされていたようで、この場合1ファイルの最大記録容量は4GBとなります。その為にフルHD(高画質)でキャプチャーした場合、約17分で自動的に録画が停止してしまします。
自分はそれに気づかずに、なぜ突然録画が自動に停止したのか分からず、マイクロSDや本体の不具合を疑いましたが、仕様上の理由でした。
これは、マイクロSDカードをexFATフォーマットする事で回避できます。
新しいSDカードの場合、容量が4GB以上の場合はGV-HDRECでexFATでフォーマットすることをお奨めします。ただし本体側のファームウェアv.1.10以上である必要があります。
SDカードについて
マイクロSDカードはUHS-I スピードクラス1/speed: Class10仕様となっています。
GV-HDRECで利用できるSDカードは最大容量128GBまでで、フルHDの最高画質・高画質で記録するには、Class6以上である必要があるようです。
\switchでも使えるマイクロSDカード!/
GV-HDRECはUSBメモリやUSBハードディスクを接続してキャプチャー動画を記録できます。最初はUSBメモリの購入を検討しましたが、マイクロSDカードの方がコスパが良かったので、パソコンへのデータ取り込み用にUSB3.0のTranscend製のSDカードリーダーを購入しました。
購入したSDカードリーダーでIOデータのマイクロSDカードをベンチマークした結果は以下となりました。
\この価格で本当にいいの?!/
付属品
コンポジットケーブルはHDMIが搭載されていないような古い機器用に用意されています。